プロバスケットボール選手である馬場雄大さん。
最近では2021年に東京オリンピック日本代表に選出されたり、2023年にはW杯に出場しており
日本を牽引する選手の一人ですね。
…今回は、馬場選手の年俸の推移や所属していたチームなどをまとめていきます。
ほかに、プロフィールなども紹介していきたいと思います。
馬場雄大|プロフィール

- 名前 : 馬場 雄大
- 生年月日: 1995年11月7日
- 身長 : 196㎝
- 出身 : 富山県富山市
- 高校 : 富山第一高校
- 大学 : 筑波大学
2021年に女優の森カンナさんと結婚を発表しています。お似合いの夫婦ですね。

これまでの経歴
2017~2019年 | アルバルク東京 |
2019年 | ダラス・マーベリックス |
2019~2020年 | テキサス・レジェンズ |
2020~2021年 | メルボルン・ユナイテッド |
2021~2022年 | テキサス・レジェンズ |
2022年3月 | メルボルン・ユナイテッドへ再加入 |
2022~2023年 | テキサス・レジェンズ |
2023年9月 | 長崎ヴェルカ |
馬場雄大の年俸推移
続いては、馬場雄大選手の年俸推移の紹介をしていきたいと思います。
個人の年俸は公表されていませんが、各リーグの最低年俸・平均年俸、スポンサー契約などで判断し、推測しております。
アルバルク東京(2017~2019年)

1年目は、460万+インセンティブ。
2年目は、約1000万前後。
2017年の大学4年生で、プロ契約をしました。
Bリーグの最低年俸は300万。新人選手の場合は、上限が460万という規定がありますので
1年目は460万+インセンティブ(チーム優勝・新人賞獲得)だったと考えられます。
また2年目に関しては、チームの主力として活躍し、リーグ連覇に貢献しました。
よって、約1000万前後くらいの年俸があったと考えられます。
ダラス・マーベリックス(2019年)

2019年9月に、ダラス・マーベリックスとエキシビット10契約を交わし、Bリーグ出身選手として初めてNBAと契約を交わした選手となりました。
エグジビット10契約とは、実力のある選手の海外リーグへの流出を防ぎ、Gリーグでの成長を促すことを目的とした契約のことです。
エグジビット10契約は直近の労使協定で導入された新しい契約形態だ。
無保証の最低年俸での契約で、レギュラーシーズン開幕までに2ウェイ契約に切り替えることが可能となる。
もしウェイブ(契約解除)された場合でも、契約チームの下部組織であるGリーグチームと契約し、60日間在籍する条件を満たせば、最大5万ドルのボーナスが支給される。
引用:https://www.sportingnews.com/jp/nba/news/nba-exhibit-10-contract-explained/xev4pcmavetj1utjk6i3dcx6v
馬場選手は残念ながら開幕ロースターに選ばれることがなかったため、Gリーグのテキサスレジェンズと契約することになりました。
テキサス・レジェンズ(2019~2020年)

約600~1000万前後。
Gリーグの最低年俸は、月に約90万×5か月間のシーズン中の間に支払われます。
ここにインセンティブがプラスされますので、2019年にはレクサスとスポンサー契約を交わした馬場選手、
年俸は約600万〜1000万円前後であったと考えられます。
もしかしたら、新人扱いなので、もう少し低かった可能性もあります…。
メルボルン・ユナイテッド(2020~2021年)

約1100~2000万前後。
NBLメルボルン・ユナイテッドの平均年俸は、約1100万円。
馬場選手は30試合に出場、見事リーグ制覇に貢献しました。
ここにインセンティブがプラス、さらにスポンサーがついていますので、
年俸は約1100~2000万前後と考えられます。
テキサス・レジェンズ→メルボルン・ユナイテッド(2021~2022年)
約2000~4000万前後。
馬場選手は、再びGリーグのテキサス・レジェンズと契約します。
しかし、新型コロナウィルス感染を機に出場することがなくなってしまいました。
そのような状況で、シーズンの途中ですが、前シーズンに所属していたメルボルン・ユナイテッドに移籍することを発表しました。
シーズン中最低でも5ヶ月の契約で約500万円ですが、Gリーグのベテランの方々は、シーズンあたり最高5500万円もらっている選手もいます。
2021年3月に楽天とスポンサー契約を結び、ほかにもレクサスと契約している馬場選手。
よって、シーズン途中からの加入でしたが、前シーズンの活躍を見ての加入なので、
年俸は、約2000~3000万前後と考えられます。
テキサス・レジェンズ(2022~2023年)
約3000~4000万前後。
2022年に、ゴールデンステイト・ウォリアーズの一員としてNBAのサマーリーグに出場した馬場選手。
2023年に、再びテキサス・レジェンズと契約をします。
馬場雄大選手のこれまでの実績から年俸は約3000〜4000万前後ではないかと言われています。
長崎ヴェルカ(2023年)

約4540万~。
2023年9月26日に、プロバスケットボールB1リーグのチームである長崎ヴェルカに所属することを発表しました。
馬場選手が、チームに合流した様子がこちら⇓⇓。
とても良い雰囲気ですね。
なんと、チーム設立は2020年9月1日なんだとか!まだ、設立3年目の新しいチームのようです。
年俸については、このようなコメントが見られます。
- Bリーグの平均年収は1610万円と言われていること
- Bリーグに所属する日本代表選手の平均年俸が4540万と言われていること
これらを踏まえて、馬場雄大選手の場合の年俸は、4540万より高いと考えられます。
以上、馬場雄大選手の年俸の推移について紹介しました。
NBAを目指し、2019年から海外チームでプレーしていた馬場選手。
久しぶりの日本チームですので、日本に住むファンの方々にとっては、試合を見に行きやすくなりましたね。
今シーズンの活躍も見逃せません!
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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