みなさん、こんにちは。
2023年10月、岸田首相は衆院予算委員会で旧統一教会について調査を実施することを明らかにし、その際に「質問権」を行使することを表明しました。
そこで、名が挙がったのが永岡桂子文部科学大臣。
岸田総理は、永岡文科相に対し、旧統一教会について「質問権」を行使し、調査を行うよう指示したとのこと。
今回のニュースでスポットを浴びることとなった永岡桂子氏。
その永岡桂子氏の家族構成にも注目が集まっているようです。
永岡桂子氏の驚きの家族構成とは、、、。
永岡桂子 経歴
プロフィール
- 名前:永岡 桂子(ながおか けいこ)
- 誕生日:1953年12月8日生まれ。
- 出身:東京都
- 家族構成:長女・次女と3人家族
- 趣味:水泳・テニス・音楽鑑賞
経歴
亡き夫の地盤を引き継ぎ形で平成17年衆議院総選挙に、初当選。
平成30年には文部科学副大臣に就任。
文部科学副大臣、厚生労働副大臣、農林水産大臣政務官などを経て、令和4年の8月に文部科学大臣として自身初の入閣を果たします。
永岡桂子の夫・永岡洋治
永岡桂子氏の夫は、桂子氏と同じ政治家であった永岡洋治(ながおかようじ)氏。
1978年に農水省のキャリア官僚だった洋治氏とお見合い結婚した二人は結婚。
夫・永岡洋治の死因は自殺
しかし、2005年に洋治氏は自宅で首を吊り自殺したとされています。
妻である桂子氏が政治家として、出馬し初当選をしたのも夫・洋治氏が亡くなった2005年。
桂子氏は夫・洋治氏の死後地盤を引き継いで衆議院議員となったと言われています。
なぜ?
夫・永岡洋治氏の自殺の理由は明らかにされていません。
遺書なども見つかっていないとのこと。
「支えてもらった」と振り返る過去
夫・洋治氏の通夜の席で、桂子氏は県連の会長に出馬を要請されたとのこと。
『本当に悩んだ。毎日心が揺れた。』という桂子氏。
悩んだ挙げ句、一度は出馬を断ったそうですが、とある一言で出馬を決心することになるのです。
その時の様子を桂子氏はこう語ります↓。
塩崎恭久衆議院議員の奥様に「やめたい」と言ったら「ご主人のやってきたことを見たくないの?」と、その一言に肩を押された。
その後は心が揺れることもなく出馬を決意した。
主人に傍に居てもらい仕事のことを聞けたらと何度も思った。本当に周りの人々に支えてもらって今日まできた。
引用:http://miwachannel.com/
一度はやめようと思った政治家への道なのにも関わらず、”亡き夫のやってきたことを見たい” という思いで「やろう」と思えるとは、、、
亡き夫への愛情の深さを感じます。
その後、多くの方に支えてもらったと振り返る桂子氏。
夫を無くした悲しみをいだきながら政治家という重責を担う道を歩んできた桂子氏。
並々ならぬ苦労と努力があったのではないしょうか。
桂子氏のそのころの心境を察すると胸が苦しくなる思いです。
亡き夫の地盤をついで、政治家になられたという驚きの過去。
そして、旧・統一教会への対応に多くの注目が集まるであろう、永岡桂子氏。
今後の動きに目が離せません。
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