やなせたかしに【子供がいない理由】と【遺産の行方】はどこに…。

やなせたかし

みなさん、こんにちは。

来年春の朝ドラでやなせたかしさんとその妻・小松暢さんについて描かれることが話題になっていますね。

今回はそんなやなせたかしさんと妻・小松暢さんに子供がいない理由と、残されたやなせたかしさんの遺産の行方について纏めていきたいと思います。

やなせたかしの新宿の自宅や生家・持ちビルについてはこちら

やなせたかしの妻・小松暢についてはこちら

目次
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やなせたかし|プロフィール

日本人なら知らない人はいないのではないかと思えるほど有名な人物ではありますが、彼のプロフィールから簡単に纏めます。

プロフィール

  • 名前:やなせたかし
  • 本名:柳瀬 嵩(やなせ たかし)
  • 出身:1919年2月6日
  • 享年:94歳(没年2013年10月13日)
  • 出身:高知県

経歴

やなせたかしさんといえばアンパンマンの作者であることは誰もが周知の事実だと思います。

しかし、漫画家になる前には新聞社で働いていたようです。

やなせたかしさんは実弟を戦争中に特攻隊として亡くされております。

やなせたかしさんも当然戦争体験をされ、日中戦争に出征されています。

終戦後はクズ拾いの会社に勤務するのも転勤し、高知新聞に入社。

そこで、後に奥さんとなる小松暢さんと出会ったとされています。

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やなせたかしに子供はいない

高知新聞で出会った小松暢さんと1947年に結婚したやなせたかしさんですが、小松暢さんとの間に子供はいないようです。

子供がいない理由は?

一旦なぜ2人の間に子供はいないのでしょうか。

結論からいうとその理由は明らかになっていません

子供ができなかったのか、それとも敢えて子供を作らなかったのか。

やなせたかしさんのご子息の話になると必ずといって出てくるやなせたかしさんの言葉があります。

それはアンパンマンが子供という言葉。

やなせたかしさんが生前に、そのような言葉を残されておりますが、アンパンマンに愛情を注ぐあまりに子供はいらないという考えに至ったとも考えられます。

ただ、アンマンパンが世に知れ渡り有名になったのはやなせたかしさんが50歳になる年の事。

遅咲きとしても知られるやなせたかしさんな訳ですが、そのタイミングから鑑みて「アンパンマンがヒットしたから、子供をどうのこうの…」というような考えでは無さそうですよね。

本来なら自身の子供に注ぐ愛情を、作ることができなかった子供の代わりにアンパンマンに注いだというようなことであっても不思議ではありませんね。

とはいえ、これは想像の範疇を超えませんね。

真相はもはや知る由もありませんし、詮索する必要も無いかもしれませんね。

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やなせたかしの財産がどうなったのか。

やなせたかしさんにご子息がいないという話とほぼ対になって話題に上がるのが、

財産・遺産相続はどうなるのか

ということ。

やなせたかしの資産は400億円??

今や国民的人気アニメの「それいれ!アンマンパン」。

現在もテレビで放送されています。

動画のサブスクリプションサービスでも配信されていますし、映画も未だに毎年のように作成されています。

おもちゃ屋さんに行ったら絶対にアンマンパンのおもちゃはありますよね。

そのアンパンマンの生みの親であるやなせたかしさんですから、その年収は10億をくだらないと言われていました。

生涯収入で考えると400億円にも達すると言われています。

2010年までのアンパンマンを使ったグッズの総売り上げは1兆1000億円。キャラクター使用料を2%で計算した場合で220億円だ。

「これに本の印税78億円とテレビ放映料、歌の作詞印税などを加えると全部で400億円になるでしょう」というからビックリだ。

出典:https://www.nikkan-gendai.com/

400億円…。

一般的、平均的な生涯収入の100倍に値する額ですね。

アンマンパンの生みの親は伊達ではありません。

遺産は誰の手に??

2013年、やなせたかしさんがお亡くなりになられた際は多くのメディアで報じられていました。

それと同時にすこし話題になっていたのがその『資産・財産が誰の手に渡るのか』ということでした。

本来、ご子息がおられれば当然そのご子息に渡るところですが、やなせたかしさんにはご子息がおられません。

その相続する人間がいない場合、その資産は国庫に入ることになるようです。

しかし、一説によるとやなせたかしさんは

  • アンパンマンミュージアム
  • アンパンマンスタジオ

の2つが相続するよう遺言を残していたとのこと。

また、遺言の中には、

「子供のための良心的な芸術活動に対し2年に1度賞を贈る」

と、賞を設けることも指示されていました。

それを受けたアンパンマンミュージアムは、「やなせたかし文化賞」を創設しています。

これは、もはやアンパンマンが相続を受けたとも取れますね。

小さな子ども達にとっては心の拠り所である【アンパンマン】。

そのアンパンマンのよって発生した収益は、アンパンマンに帰属し、その収益でこれからもアンパンマンは存続し続けることができる。

特定の誰かを裕福にするのではなく、未来の子供達のためにお金が循環しているその様。

その有様はやなせたかしさんが臨んだ形になっているのかもしれませんね。

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