みなさん、こんにちは。
本日はアンパンマンの作者であるやなせたかしさんの妻・小松暢さんについて。
彼女の若かりし頃の画像や、やなせたかしさんとの出会いや馴れ初めなどをまとめます。
やなせたかしの妻・小松暢
やなせたかしさんの妻・小松暢さんのプレビューから簡単にまとめます。
プロフィール
- 名前:小松暢(こまつ のぶ)
- 生年:1981年
- 享年:75歳
余命3ヶ月
やなせたかしさん作のアンパンマン。
日本国民であれば知らない人はいないのではないかと思えるほどの有名作品ですね。
この作品が陽の目を見たのは、1988年に「それいけ!アンパンマン」がアニメ放送されたことがキッカケだったんです。
しかし、運命とは残酷なもので、「それいけ!アンパンマン」がヒットした同年に妻・小松暢の乳がんが発覚。
その時、医者からは「余命半年」と宣告されたようです。
その後、闘病のかいあって一時は回復しました小松暢ですが、乳がん発覚から約6年後の1993年に75歳でお亡くなりになりました。
やなせたかしをリードした妻・小松暢
小松暢さんはお若い頃、夫・やなせたかしをリードするようなお人柄だったようです。
若いころの奥様は、やなせ先生をリードするようなところのある、キビキビと闊達な方だったそうです。
引用:https://jisin.jp/
やなせたかしさんと妻・さんの新婚生活が始まったころ、漫画家として独り立ちを目指すやなせさんに、

収入がなければ、私が働いて食べさせてあげるから
と、やなせたかしさんを暢さんは励ましておられたなんてエピソードもありようです。
さらに、とあるメディアのインタビューでやなせたかしさんはこのような証言もされています。



仕事以外はすべてカミさんに頼っていた。
散髪も彼女にしてもらったし、病気になると全力で看病してくれた。
小松暢さんの、やなせたかしさんに対する愛情の深さがよく分かりますね。
茶道教室の師範だった小松暢
なんとやなせたかしの妻・小松暢さんは茶道教室をひらいておられたようです。
やなせたかしさんが生前のころ、妻・小松暢さんが亡くなられた後もその教室はそのまま残しておられたようです。
画像
小松暢さんとは一体どのような容姿の方だったのでしょうか。
僅かですが、ネットで小松暢さんの画像をみることができます。
それがこちら。⇓⇓






やなせたかしと小松暢の馴れ初め
続いて、お2人の馴れ初めについて。
お二人の出会いは、1946年。
中国出兵から帰還して「高知新聞社」に入社したやなせたかしさんと同僚として出会ったようです。
この頃に一緒にキノコ鍋を食べ、食中毒になったやなせたかしさんを看病した事で愛情が芽生えたんだとか。
なんとも心温まるエピソードですよね。
その後、出会いから1年後の1947年にお二人はご結婚。
ちなみに、お二人の間には子供はいないようです。
しかし、やなせたかしさんは「アンパンマンが二人の子供」と公言されていました。




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